![【徹底解説】誘導車ガイドライン ーその4・・重量C条件の橋梁等通行の仕方](https://tokusha.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/b4c174d21fbd7d840fc3ab9fd625fe46-1024x536.png)
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こんにちは。東京都立川市にあります全国特車ネット東京です。
重量C条件を付された橋梁等を通行する場合の誘導方法
【重量C条件】
C条件の橋梁等を通行する際は、
①徐行をすること。
②ほかの車両との距離を確保し、通行する車線の同一径間を同時に通行する他の車両がない状態で通行すること。※同一径間とは、おおむね60m程度。
③②の条件を満たすため、許可車両の後ろに1台の誘導車を配置して通行する。
【講じる措置】
ⅰ)許可車両は、橋梁等に進入する際、前方を確認し、前方の他の車両との間の距離を十分に確保して、徐行することなどによって、同一径間内を他の車両と同時に通行しないようにすること。
ⅱ)許可車両が橋梁等に進入する前に、誘導車(1台)をその後方に配置すること。
ⅲ)誘導車は、その後方を他の車両が通行しようとしていることを確認したときは、自ら一時停止又は減速することなどによって、許可車両と当該他の車両との間の距離を確保し、許可車両の同一径間内に他の車両を進入させないようにすること。
ⅳ)誘導車は、許可車両の貨物の固縛状況に異常を視認したときは直ちに許可車両の運転者に連絡すること。